わっぷる

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新海誠監督の新作「天気の子」の感想~心と言葉の大切さ~

天気の子から学ぶ

はじめに

新海誠監督の新作「天気の子」はもう見られましたか?
僕は新海誠ファンなので、しっかりと2回見てきました!

さて、今回は天気の子を見て僕が感じたことをお話したいと思います。
少しネタバレになる可能性があるので、見たくない方はここまでにして、他の記事を読んでみてください!

天気は天の気分である

今回のテーマは「天気」ですね。映画の中では異常気象という発言に対して、「たった100年以内しか見てない人間が言うことである。異常気象では無くて、これが普通だ。」と言われる場面があります。

これに対してとても共感出来ました。私たちはよく「観測史上」という言葉を聞くと「最近は異常だよね」と言うことがあると思います。でも、観測し始めてまだ100年経ってないわけです。
46億年の歴史のある地球からしたら100年なんて何でもありません。

これは人間関係にも言えることかなと私は考えました。人を見た目だけで判断したり、相手の状況も知らないで自分の価値観だけで判断して「あいつは仕事が出来ない」だとか「人付き合いが悪い」と言った発言をする人がいます。それぞれが生きてる人生が違うわけで正解なんかないない。もちろん、一般的は基準はあるけど、その一般すら変わっていく。

時代や人も天気と同じように刻一刻と変化するものであるのかなと思います。

想いは力になるということ

新海誠作品はどれも想いというものが強烈に描かれます。

誰かへの想いがその人を動かす。想いをぶつける。
人はこの「想い」によって大きく変化する生き物だと思います。

ただ生きてるだけじゃないわけです。
心の大切さというものを天気の子を見ていても感じることができます。

人は心で動くということを改めて考えるきっかけになりました。
これについてはまた記事を書きます。

心は言葉になる

言葉というものはとても大きな力を持っていると思います。

そしてそれによって心が大きく動く。
劇中で名前を叫ぶシーンがありますが、「名前を呼ばれる」ということに意味があり、想いを言葉にして伝えることに意味があると思いました。

なにより、直接伝えることが大切なわけです。直接で無ければ感じ取れない想いがあります。直接でなければ伝わらないとことがあります。

言葉で直接想いを伝えることの大切さ。

これも天気の子には描かれていると思います。

おわりに

新海誠監督の作品はどの作品をみても深く考えさせられるものばかりです。
ぜひ、他の作品を見たことない人は見てみるといいと思います!!!