夏野菜にしちゃった!~パプリカの育て方・注意すべき病気について~
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どうも!waffleです。
前回記事はこちら
夏野菜を見にいったなんとパプリカに花のつぼみが!!
これは早く育て方を!ということで今日はパプリカ栽培の特徴、栽培時期、栽培手順・育て方のコツ、発生しやすい病害虫と対策など調べたことをまとめていきたいと思います!!!
とりあえず基本!!
- パプリカの生育適温は22~30℃で、高温には強い野菜。ただし、低温に弱いので早植えには注意が必要。
- パプリカの根は浅く張るけど、加湿、多乾燥を防ぐ為に耕土は深めにすると◎
- じめじめした用土だと根が酸欠を起こすので、通気性と水はけのよい土壌で育てるのが重要!!
- ナス科とウリ科の野菜との連作障害があるので、同じ場所に植える時は3年以上間を開ける!!
- パプリカの花は雨に当たると落花しやすいので、軒下など雨に当たりにく場所で育てるのがコツ。
- パプリカは植え付け後からわき芽が勢いよく伸びますので最初に枝分かれするところより下の葉は全てかき取り、上部を育てる。
- 一番目、二番目くらいの花は摘む。
- 株が大きくなって葉や枝が込み合ってきた時は枝を間引いて日当たりと風通しを良くする。
定植後、3週間~1ヶ月ほどたった頃から週1の液肥の追肥か、3週に一度の緩効性化成肥料の追肥をするといいらしい。
この頃から水やりも一日朝夕2回に…
6月中旬~下旬頃、緑色の実が何個かできてくるから一番最初のやつは緑色の時に早めに摘み取る方が、二番果以降が良く育つ!!種をとりたい場合は、一番果を育てて一番果から種をとる。
緑色から赤や黄色に変わるまでに1ヶ月ほど時間かかるそうです。
一つの株から10個くらい収穫できるそうですね。
栽培のポイント
- 肥料食い、水分食いだから、秋まで収穫するためには追肥を必ずしっかりと与えることが重要。
- 6月~9月頃までは、水やりも朝夕2回あるほうがいい。
- 5~6月頃にアブラムシが発生する場合があるから早めに取り除く。
- 発生時期:7~8月
- 症状:日中にしおれて夜に回復するを繰り返し最後は葉が青いのに枯れてしまう。
- 発生条件:暑い日が何日も連続し土が乾燥している状態が続くと発生する。また肥料のあげすぎも良くない。
- 治療方法:薬剤で早めの治療が有効。
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バリダシン液剤
ナス科の野菜の青枯病に効果がある薬剤で植え付け前の予防散布にもOK(他の野菜では薬害が出るので植える植物をしっかり書くにしましょう。)薄めて使う液剤タイプで作物への汚れの心配はなし。
散布すると茎と葉に吸収されて導管内の細菌の増殖抑制します。ただし、効果は発病初期~中期のみで末期だと効果が出にくい。
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モザイク病
- 発生時期:5~11月
- 症状:葉っぱに黄色や緑の濃淡のあるモザイクのような模様が現れる。また葉が細くなって縮む
- 発生条件:アブラムシが持ってくるウイルスに感染する。
- 治療方法:薬剤でアブラムシを寄せないようにする予防。かかる治療する方法がないため予防を徹底する。
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有効成分は除虫菊から抽出した天然成分なので野菜にも安心して利用できる薬剤。
すみやかに分解されるので有機農産物栽培にも使用できるが残存期間は短いのでアブラムシ発生の度に散布する。
天敵にも殺虫効果があるのでテントウムシなどの益虫も一緒に死んでしまう問題点もある。
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斑点細菌病
- 発生時期:4~11月
- 症状:はじめは葉っぱに黄色小さな斑点が現れそれが次第に茶色くなりそれぞれが葉脈に沿って広がってい行くのでだんだんつながって大きくなり葉が腐敗する。
- 発生条件:土に原因菌がいると雨などで土が跳ね上がり葉っぱに付着して感染する。
- 治療方法:土の跳ね返りを防げるように藁(わら)や園芸用の跳ね返りを防ぐビニールなどを活用する。感染した場合は薬剤での治療。
サンボルドー
成分は水酸化第二銅(銅イオン)の殺菌効果を利用した薬剤で斑点細菌病をはじめ、細菌やカビが原因による病気に抜群の効果がある農薬。
しかも毒性が低く、ミツバチやテントウムシなどの益虫には殆ど影響がないので安心して使える。
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それでは!!
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