思いやりとマナーの違いは対象の違い!
いつも見ていただきありがとうございます!
id:konma08
こんにちは。 今回のテーマはマナーですか。 waffleさんが書いてるように守らなければならないものやけどルール化されてる訳じゃないから難しい。 思いやりのようなものという曖昧なものなんですね。 では思いやりとは?
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KONMA08さんコメントありがとうございます!!
前回このようなコメントをいただいたので今日は「思いやり」について考えて見ます!!
まだ前回記事見てない方はこちら↓↓↓
さて、思いやり。
思いやりとはどういうことなのか。
「私的な相手を第一に考える行動」ではないでしょうか?
マナーは公的な「相手を第一に考える行動」
思いやりは私的な「相手を第一に考える行動」
少しわかりにくいので前回のように卓球で説明します。
今回はダブルスを想像してください。
まず、ネットにボールが当たり、自分たちの点になったとき
手を上げて謝罪します。
これはマナーにあたりますよね。
これはどのペアもしますし、相手に「ごめん」という気持ちを伝える行動ですよね。
では、パートナーのミスで点を取られてしまったとき「大丈夫、次取ろう!」と声をかける。
これは「思いやり」ですよね。全員が必ず言うわけではありません。
つまり「マナーよりもルールのような要素がすくないもの」
思いやりが一般化され、みんながそれを普通だと思うとき、「思いやり」は「マナー」に変わるのではないでしょうか?
たとえば、電車の思いやりゾーン。
高齢者の方、妊娠されてる方に優先的に座らせてあげる場所ですね。
電車は全然詳しくないのでわかりませんが
最初はあのようなスペースなかったのでは?と思います。
でも、「高齢者の方や妊婦の方などは席に座らせてあげる」という思いやりから生まれたから思いやりゾーンなのではないでしょうか?
また、思いやりがマナーに変わった例を考えると
電車内での通話があると思います。
ケータイが普及する前はきっと特定の人しか持ってなくて、電車内で通話すると「目立つし、回りの人の迷惑だから」というような思いやりが合ったのではないでしょうか?
しかしケータイが一般家庭にも普及したことでそれが普通になってくると今度はみんな電話などをしてしまうとうるさいですよね。それに電話を取る人が出てきてしまった。
だから、会社側、駅側が呼びかけて「マナー」にしたのではないでしょうか。
自分と相手だけなら「思いやり」
誰もが考えるなら「マナー」
全員に守ってもらいたいなら「ルール」
といった感じではないでしょうか??
今回はこんな感じで!!!