鎌倉 景観重要建築物を巡る(白日堂)
どうも!!waffleです!
今回はまわるところから白日堂!!
白日堂(第13号/平成8年3月1日指定)
この建物は、昭和15年に鎌倉彫の工房兼住宅として建てられました。
外観は、城郭風と寺院風を加味した重厚な意匠となっており、これら伝統的な意匠に、鉄平石張りの腰壁をもつショーウィンドーという近代的な要素が合体し、独特の雰囲気を醸し出しています。
白日堂は、戦前の鎌倉彫の工房兼住宅を代表する貴重な遺構であり、創建後の改造の少ない遺構としても貴重です。
住所 鎌倉市長谷3-12-19
構造規模:
- 木造2階建、和小屋組
- 延べ床面積/205.19平方メートル
- 屋根/桟瓦葺き入母屋(一方は切妻)、庇の一部は亜鉛引鉄板葺き
- 外壁/漆喰塗り大壁、一部は押縁下見板張り
鎌倉市/白日堂より
城郭とは
元は城を守る囲いのこと。しかし近代では城のことを指す。