母の日~カーネーションの育て方~
カーネーションの育て方
皆さんは母の日に何をプレゼントしましたか??
僕はカーネーションの鉢植えをプレゼントしました!
せっかくあげたカーネーションを見るだけなんて
もったいない!!
そこで、育て方知りたかったので
今回は調べたのをまとめていきたいと思います!
花が咲き終わった後
咲き終わった花をそのままにしておくと灰色カビ病が発生することがあるそうです。
なので摘み取っちゃったほうがいいそうです!
また、一通り花が咲き終わったら茎を半分くらいに切り戻し、
混み合った部分は根元から切り落として風通しをよくした方がいいそうです。
切り戻しの適期は梅雨前と、秋。
日当たり・置き場所
できるだけ良く日に当てて育てる。
満開の鉢植えだったら、室内の明るい場所で充分楽しめますよね!
でも、まだつぼみがたくさんある場合、
日に当てないとつぼみが開かず枯れてしまうことがあるそうです。
ただ、高温多湿に弱いので
夏は直射日光を避けて半日陰で風通しのよい、できるだけ涼しい場所に。
しかし、花は水に弱いので開花中の株は雨に当てないよう
ベランダなどで育てた方がいいとのこと。
ちなみに気温が25℃を超すと花付きが悪くなり、夏はたいがい咲き止みます。
寒さにすこし弱いので、冬は室内の日当たりや寒風の避けられるベランダなどに置きます。
四季咲き性の物は10℃以上の気温があれば冬でも開花することがあるそうです。
夏の暑さに注意!
カーネーションは高温多湿に弱く30℃を超すと花付きだけでなく生育も全体的に悪くなります。
夏の適切な管理は育てる上での重要なポイントとなります。
水やり・肥料
多湿にすると根腐れしやすいので、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与える。
つぼみや花は水に弱く、ぬれた箇所からカビが発生することがあるので、開花中の株は花やつぼみに直接水がかからないように株元からそっと水やりを。
生育期間中は1ヶ月に1回程度化成肥料を与えます。
液体肥料を使う場合は1週間に1回を目安にします。
特に開花期間を中心とした1ヶ月は花付きを良くするためにカリウムやリン酸の多く含んだ肥料が適しているそうですね。
真夏、冬は与えません。
用土
水はけと通気性の良い土。
赤玉土(小~中粒)5:ピートモス3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土とありました。
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↑この三つですね!!!
植え替え・ふやし方
根がいっぱいになったら一回り大きな鉢に植え替えます。適期は秋です。
さし芽、タネまきでふやすことができるそうです!!
さし芽は4~6月、9~10月に。
茎の節からでてくるわき芽を使うのが一般的です。
5~6cm程度の長さに育ったわき芽を付け根からかき取って、
下の方の葉を取り除いてから川砂とバーミキュライトを混ぜた土に挿す。
わき芽はナイフやハサミを使うより手で摘み取るほうが、
病気にかかる心配がない!!!
根が出るまで水分が蒸発しないように半日陰の場所で管理し、育ってきたら鉢に。
春にさし芽した苗は翌年の春から、秋に行ったものは翌年の秋から花を楽しめます。
夏越しに不安が有れば春にさし芽を行って苗を作っておくと良い。
成株より苗の方が夏越しはしやすい。
また、実生系のものなのでタネから育てることができる。
タネまきの適期は9月下旬頃で、発芽して育って本葉が4枚になった頃を目安に、
一本ずつポットに植え替えて寒さが来るまでにできるだけ根を張らせます。
冬も月2回程度肥料を与えて春になったら鉢に植え付け。
刃物の消毒
植物を切ったときにでる汁を付けたままハサミやナイフを乾かしてしまうと、
次になにかを切ったときに(植物の汁に病原菌が含まれていた場合)
ハサミやナイフを媒介として切り口から病原菌が伝染することがあるそう。
使用したあとは良く水で汁を洗い流して、使うときはライターなどで刃先をあぶって熱消毒したほうがいい!!!
かかりやすい病害虫
灰色カビ病 アブラムシ
咲き終わった花をそのままにしておくと灰色カビ病が発生することがある。
この病気は特に梅雨時期などの湿度の高い時期に発生しやすく、
ほおっておいて繁殖させてしまうと元気な茎葉にも移り
株全体を枯らしてしまうので花がらは早めに摘むように。
また、春先にアブラムシが発生するので、見つけ次第早めに駆除。
まとめ
枯れたらすぐ摘む
一通り咲き終わったら全体を切り戻す
夏は涼しく、冬は暖かく!
頑張って育ててみます!!!
今回から植物の育て方をまとめて投稿する
waffle dream garden
始めていきたいと思います!!